浴衣kidsのわちゃわちゃお茶会
「浴衣✖️Kids✖️お茶会」
キャッキャッと耳障りの良いはしゃぎ声や、ドタバタと走り回る足音。
子供達が、キラキラした目線を真っ直ぐ送るその先には、見た事もない世界。
年々減少傾向にあると言え、ゆうに100万人を超える茶道人口を誇り少し前までは割と聴き馴染みのあった、所謂『お茶会』だ。
浴衣がコスプレ感のある衣類として定着し始めている昨今。。
一方で和装自体に興味を持つ若者も少なくはない
何度も記述して恐縮だが、和の文化は我々日本人でもハードルが高い。その一つの原因として挙げられるのが
「知らない」と言った認知度の低さであり、それは嫌悪感にすら繋がる。
今回は京都上京区にある、弘誓寺さんにお願いし協力いただき、子供達にお茶会を体験してもらった。
ここ京都であっても年に数回しか入る事のないお寺で、我々親世代も体験した事が少ない『お茶会』を、お洒落なお洋服屋さんのワークショップかのように参加、体験し、楽しんでてくれる子供達を見て、純粋にこういうイベントや機会を設けていきたい。そう思わせてくれるイベントになった。
子供達の正直な反応は可能性でしかなかったし、何より知らない嫌悪感を抱いていたのは、大人達だけだったのだから。
このお茶会が彼女達の記憶にどれだけ残ってくれるかは、分からないが和の文化を小さな時から知っている。という事実は、彼女達の未来にとって、選択肢を広げる事になるのは間違いないだろう
それではまた、次回のイベントで・・・