「Made in japanの復興」
「信頼の日本クオリティ」なんて言葉が当たり前であった数年前。
勤勉で真面目。そして賢いと評されることが多い日本人。言葉や感情においても、とても繊細な一面を持ち合わせた人種であるのは確かだ。
そんなアイデンティティの元作られてきた、伝統やメイドインジャパンというブランドを再確認するターンに来ているのではないかと思う。
当店オリジナルブランド「六花(ROCCA)」でご紹介する商品達は、江戸時代より綿花の栽培がさかんで、藍染めを得意とした岡山は児島のデニムや、同じく江戸時代に福岡の久留米にて考案された久留米絣を使い昭和35年頃から「久留米はんてん」として名を馳せた、福岡の久留米など。
伝統の技術や地域に特価した産業を現代に復興させたい。
そんな思いで立ち上げたブランドになります。
そうするためには、単純に伝統的な技術や製法を継承するだけでなく何十年、何百年先にも日本が世界に誇る伝統として伝えていける様にはどういったことが必要なのか現地の生産者様や地域の方々と意見をかわしまた、和装が元来通り生活に根付くようにはどう説明するべきか、など。
単に「物づくり」をするのではなく和装というコミュニティを復興させる。そんな熱い思いを商品に乗せて生産されています。
僕たちのアイデンティティとして、世界に誇れるMade in japanを復活させる。
そんな先輩達が築いてきたブランディングを僕達の時代がしっかりと引継ぎ、発展させ、後世に誇らしい日本の文化を残していく。また、六花を通してそれらを伝えていく。
皆さんには、当HPなどを通じてそんな和装の革命の流れを目の当たりにして欲しい。